よくあるQ&Aについて
太陽光発電システム、オール電化(エコキュート・IHクッキングヒーター)、風力発電システム、それぞれについてのよくある質問をまとめました
太陽光発電システムについてのQ&A
- 1 発電効率に季節や地域差はありますか?
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真夏よりはパネルの表面温度が低い5月頃の方が発電量は多くなります。
気温差や日照時間も発電に大きく影響しますので、地域によっては発電量が異なります。
- 2 曇りや雨の日でも発電できますか?
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太陽電池モジュールの発電量は、入射する光の強さに等しくなります。
例えば晴天時が10とすると、曇りでは1/2~1/5、雨天では晴天時の1/2~1/10になります。
- 3 雹(ひょう)や地震に耐えられますか?
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太陽電池モジュールのガラスはJIS規格強度(※)適合品で、雹が降っても大丈夫です。
また重量も建材一体型は化粧ストレート瓦より軽く、屋根置き型でも和瓦の約1/3~1/5程度ですので安心して使えます。
※高さ1mから227gの鋼球を落としてこれに耐えること。
- 4 雷が落ちやすくなりますか?
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太陽光発電だから雷が落ちやすいという事はありません。
屋根や屋上に設置する他の設備等と同じです。
- 5 土地付き(投資型)太陽光発電はどのようなものでしょうか?他の投資との違いを教えてください。
- 20年間の電力会社が固定価格で買い取る法律があり義務づけられております。
その年につけた単価が20年間固定で適用されます。
マンション投資のように空き室のリスクがございませんので安心して投資ができます。
- 6 問い合わせをしたいのですが強引に勧められるか不安です。御社は大丈夫でしょうか?
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当社は訪問販売を一切せずWEBによる反響営業や既にお客様になっている方のご紹介のみの販売となっております。
強引なセールスは一切していないので今までトラブルもなく運営をしております。
スタッフも毎日前日にあったお客様の疑問等を共有しているので自信をもって接客できると自負しております。
- 7 毎年売電価格が下がっておりますがそれでも投資対象になりますでしょうか?
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確かに売電価格は毎年下がっておりますが、
それに応じて各メーカー様も企業努力で卸金額も下げてきており、また性能も上がってきています。
このような質問は毎年いただいておりますが、当社としてはお陰様で逆に毎年投資家が増えているのが現状です。
- 8 購入を考えております。初めてなので不動産との交渉や各省庁等とのやりとりが不安なのですが・・・。
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ご安心ください。
当社案件は直接地主様と交渉をしているため、お客様と地主様の中間に入って交渉をさせていただいております。
また経済産業省・電力会社・農業委員会等の申請はサービスで行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
- 9 土地の賃貸でもできるとお聞きししましたが20年後はどのようになりますでしょうか?
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基本的には太陽光発電施設を解体撤去し更地に戻しますが、国の方で20年以降も売電額は減りますができるようになる指針です。
地主様との交渉で伸ばせる可能性もございます。
- 10 20年間はとても長いので太陽光施設が持つかが心配ですが大丈夫でしょうか?
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当社はスクリューを使用しております。施工の際は引き抜き強度が700キロ耐えられるように施工を致しております。
またアルミ架台を使用しておりますので錆びる心配もございません。
また万が一自然災害等で問題があっても全施設補償がございますので安心です。
- 11 土地の買取案件と賃貸借案件のメリット、デメリットを教えてください
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買取に関しては20年以上売電が続ければさらにメリットは大きいと思われます。
しかし、土地の固定資産税(太陽光発電は雑種地に変わります)を毎年払う義務が生じます。
賃貸借は固定資産税を地主様が払うので初めの大きな持ち出しがなく太陽光事業を始めることができます。
また、地主様との交渉により20年以降も事業を存続することも可能です。
- 12 投資はいろいろあります。なぜ太陽光投資が良いのでしょうか?
その中で御社が良いという部分、他の会社にない強みはなんですか?
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太陽光発電とよく比較される投資がアパート・マンション投資です。この場合はやはり懸念されるのが、
今後の人口減による空き室や建物の老朽化による物件としての価値の低下のリスクです。
しかし、太陽光投資の場合は法律により、20年間が固定価格買取により、保証されているところが大きいです。
また各種補償等も充実しており、まずはメーカーも潰れないメーカー選びが大事になってきます。
やはり海外メーカーよりも国内メーカーを選ぶのが、大事です。
海外ですと突然に日本撤退や、本国の本部が潰れたなんてこともありますので、日本メーカーが一番です。
その点当社採用のソーラーフロンティアは、宮崎県に工場を持ち、
神奈川にも品質管理をしている工場があります。
また、ソーラーフロンティアは昨今の問題のなっている反射光による光害がないことも良い点です。
当社代表とJPEAのトップの代表理事でありソーラーフロンティアの代表との会談が実現されており、
これからもエコスマイルと強いつながりでやっていきたいというお言葉もいただいております。
当社スタッフも営業施工事務全てが施工IDを取得し、当社取扱商品を深く理解し、
お客様に正しいことをお伝えする姿勢を貫いていることです。
また当社は土地探しから販売施工メンテナンス全て行っております。
当社にお任せいただければスムーズにご安心して太陽光発電事業を行うことができます。
20年の固定価格買取が終了したのち、買取制度はどうなるかということなんですが、大きく3つにわかれます。
一つ目は電力会社がもう買わないというケースです。
ただそういう場合は設備自体を切り離す必要があるため、ここ最近は太陽光発電も日本の重要な機関電源になったこともあり、
選択される確率は日増しに低くなってきております。
二つ目は系統をわざわざ切り離さずに安価で買取を行なうというものです。
三つ目は、太陽光発電は必要な時に電気を供給できる保証がないので、電気を使う側が使いたいときに使うというもの、
蓄電池や制御装置を取り付け、「電力会社が電力の供給が必要な時に限り、一定価格で買い取りを継続する」というものです。
こちらに関しましては、今後20年間の間に、蓄電の技術が上がって非常に発達した場合です。
この三つ目の選択肢に、国がなんとか持っていこうとしているような感じがあります。
現在電気自動車もどんどん発達していますし、それに伴う蓄電池も技術が日進月歩として発達しております。
更には技術革新のスピードも昔では考えられないくらい速度を増しております。
そのため、20年後の世界の技術では充分考えられることなのではないでしょうか。
そうすればアパート・マンション投資のように長期安定収入が見込まれ更に、
投資として、また世の中の環境貢献として良いことになるのです。
- 13 2018年現在、今後の日本のエネルギー計画はどうなるのでしょうか?
太陽光発電は今後も必要なのでしょうか?
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2018年7月3日、日本政府は、4年ぶりに「第5次エネルギー基本計画」を定めました。
太陽光発電などの再生可能エネルギーは、地球温暖化防止に役立ち、国内で一貫生産でき、
不安定な世界情勢に対応できるエネルギー安全保障にも貢献できる国産エネルギーとし、
2030年のエネルギーミックスの比率を22~24%を目指し、
2050年には「日本の主力電源」とし、競争力のある電源とする事に決めました。
原発については「可能な限り依存度を低減する」とするも「重要なベースロード電源」とし、
再稼働を進める方針ですが、これには約30基の原発が稼働しなければなりません。
しかし、エネルギー基本計画の中には明確な言及はありませんでした。
プルトニウムについては、プルサーマル(原子炉で使用した後の、
使用済燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料(MOX燃料)を、
現在の原子力発電所(軽水炉)で使う計画を「プルサーマル計画」)の推進を挙げていますが、こちらも先行き不透明な状況です。
また、石炭などの火力発電は、安価で「重要なベースロード電源」しますが、
温暖化ガスの排出量が多く、先のパリ協定で国際的な日本も長中期的な目標を強いられている関係で、
今後は非効率設備は廃止していく方針となっております。
以上により、世界的に見ても再生可能エネルギーは必要となっており、
地震列島に住み、3.11を経験した日本は、クリーンで安全な太陽光発電を中心とした、
再生可能エネルギーの普及が今後も必要となっているのです。
- 14 昨年(2017年度)は太陽光発電関連企業の倒産が多いのですが、
これから太陽光発電関連企業や貴社は倒産は大丈夫でしょうか?
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昨年は、倒産が相次いでおりましたが2018年に入り上半期は前年比よりも減少しており、
下半期も2013年ぶりに減少になりつつあります。
原因としては、各メーカーの技術が向上したことや、施工技術の経験が増したことで低コストで導入できるようになったこと、
また、経営体力がない企業は自然淘汰されたことにより、太陽光発電関連の企業の不景気も底をついたと考えられます。
パリ協定で世界的な枠組みができ、環境への注目度が上がる中、再生可能エネルギーの関心は飛躍的に伸びております。
地球温暖化対策の原因の温室効果ガスであるCO2削減が各国が決められている中、
太陽光発電の必要性はどんどん増しており、業界も追い風になっており、倒産は減少しております。
当社はお陰様でお問い合わせは前年度のよりも90%も増えており今後益々拡大が見込まれております。
- 15 太陽光発電の廃棄費用報告の義務はありますか?
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経済産業省の資源エネルギー庁は2018年7月23日から、FIT法(再生可能エネルギー固定価格買取制度)により、
義務付けられている運転費用報告に、廃棄費用に関する項目を追加し、
今後10KW未満の太陽光発電設備以外の、全てのFIT認定設備について義務付けられました。
2012年7月から、特に太陽光発電の設置が急速に進みましたが、
太陽光パネルなどの適正な処理やリサイクルが問題になっておりました。
これまでは事業計策定ガイドラインで事業終了時の廃棄費用や、
積立額の記載が求められておりましたが、この度義務化されました。
資源エネルギー庁では、廃棄報告については運転費用報告の際に、
報告サイトの入力フォームに示された報告をしてくださいとなっております。
その為、運転費用報告の際には廃棄費用につきましてもご報告をお願いします。
- 16 RE100とは何ですか?
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RE100とはRenewable Energy 100%で頭文字をとって「RE100」と言います。
企業などで使用する電力を100%再生可能エネルギーにより発電された電力にする事に
取り組んでいる企業が加盟している国際連合です。
再生可能エネルギーの需要と供給を拡張を狙っています。
アメリカではAppleやMicrosoft、Facebook、Google、GMなどが加盟しており、
日本ではリコー・積水ハウス・アスクル・イオンなどが加盟しております。
RE100プロジェクトに加盟するには、事業運営を100%再生可能エネルギーで行うことを宣言しなければなりません。
多くの現加盟企業は、合わせて100%達成の年を同時に宣言しています。
100%達成は、企業単位で達成することが要求され、世界各地に事業所等がある企業は、
その全てで100%を達成しなければなりません。
また、ここで定義される「再生可能エネルギー」は、水力、太陽光、風力、地熱、バイオマスを指し、原子力発電は含まれません。
そして、100%達成に向けては2つのオプションがあります。
①自社施設内や他の施設で再生可能エネルギー電力を自ら発電する。
自社の再生可能エネルギー発電所で発電された電力の消費は、電力系統に連系されたものでも、そうでないものでも構いません。
②市場で発電事業者または仲介供給者から再生可能エネルギー電力を購入する。
再生可能エネルギー電力の購入は、再生可能エネルギー発電所との電力購入契約(PPA)、
電力事業者とのグリーン電力商品契約、グリーン電力証書の購入のいずれの方法でも可です。
2つ目の要件は、報告書での進捗報告です。RE100の加盟企業は、毎年「CDP気候変動」の質問票のフォーマットで報告書を作成し、
進捗状況をRE100事務局に提出しなければなりません。
また、報告書に記載する再生可能エネルギー電力発電や消費の情報は、第三者監査を受けなければなりません。
報告された情報は、RE100のホームページや年次報告書の中で公開されます。
RE100は、再生可能エネルギー100%の目標を掲げるためだけのイニシアチブではありません。
事務局と参画企業が協働しながら、目標である「再生可能エネルギー100%の事業運営」を達成していくことに大きな意義があります。
現在加盟している企業も、2030年や2050年など数十年という長期計画の中で、この「RE100」を実現していこうとしています。
世界的にますます多くの賛同が集まるこのRE100に、多くの日本企業が加盟することを期待しています。
- 17 豪雨や台風で太陽光発電設備が倒れているのをニュースで見ますが御社は大丈夫ですか?
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ニュース等で問題になっている設備は、大体が山の斜面に無理に設置されている発電所となり、
当社は、土地の入手の段階から確認させていただいておりますので無理なレイアウトはございません。
また、施工方法としては、スクリュー杭を用いた施工となりますが、
引き抜き強度が700キロ以上、大体は1トン以上にて設置させて頂いておりますのでご安心ください。
- 18 ニュースで近隣の住民が太陽光発電設備からの反射で眩しいなど、
反射光について問題になっていると報道されておりましたが、御社はどうですか?
-
主にニュースで問題になっているのは、メガソーラーといわれる50kW以上の発電施設となり、
当社にてご案内しております50kW以下の太陽光設備の20倍以上の大規模な設備となります。
また、太陽光パネルに使用される素材にもよりますが「シリコン」の太陽光パネルは反射光があります。
当社採用パネルは、ソーラーフロンティア製の「CIS」(C=銅、I=インジウム、S=セレン)を素材としたパネルとなります。
こちらは化合物パネルで反射光による問題がないとのことで関西国際空港や長崎空港で採用されております。
パイロットが離陸時(3分間)と着陸時(8分間)の間に操作方法が自動運転から手動運転にかわります。
この間に事故が起こる確率が高くなるため、魔の11分間と呼ばれます。
その際に太陽光パネルによる反射光が眩しいと、更に事故が起こる確率が引き上げられてしまうため、
安全性を確保するために「CIS」太陽光パネルが採用されております。
- 19 エコスマイルと他社の根本的な違いは何でしょうか?
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まずは、他社と比較し、当社の根本的な考え方や行動が違います。
当社は毎日経営理念等を全員で必ず唱和を行なうことで、
「お客様の満足を創造し」と声に出して意識を共有しております。
そして社員全員が「どういった行動がお客様の満足に繋がるか」を潜在的に考え行動をしております。
これは、創業時に知名度がなく、信用性が薄い中、お客様が中々つかずに苦労したことがあったため、
何よりも「お客様」という存在を大切にしていきたいという会社としての信念となります。
また、「お客様」より伺いましたご意見につきましても、常に全体で共有をしております。
- 20 FITはいつまで続くのでしょうか?
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2018年度現在、非住宅用は18円となっておりますが、
この程経済産業省は、買取価格を2022年度は今の半額程度にするという方針を掲げました。
今の段階でははっきりとした内容はわかりませんが、
今後も継続的に審議がされるため、内容が判明次第掲載させていただきます。
- 21 SDGsとは何ですか?
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SDGs(エス・ディ・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が、
2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた、世界を変えるための17の目標です
私どもの会社で貢献できることとしましては、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、
すべての人々に手ごろで信頼できる、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保するという事です。
限りがある石炭や石油などの化石燃料ではなく、また原発のような最終処理場がないものではなく、
クリーンで近代的な太陽光発電を今後も普及拡大を行って参ります。
- 22 太陽光発電設備の税制優遇を活用したいと思います。
御社でアドバイス、申請等対応して頂けますか?
-
税制優遇の申請につきましては、お客様ご自身で対応していただいております。
必要な書類は弊社にて準備ができるものに関してましては、
お客様が請求して頂ければ弊社にて申請を行わさせていただきます
なお、税制優遇のご相談は専門家であります税理士にご相談された方が、
適切なアドバイスをいただけますので、最寄りの税理士にご相談をお勧め致します。
- 23 所有地を利用した、野立て太陽光設備の設置を検討してます。
パネル、パワコンはこちらで仕入れしますので、工事だけ依頼可能でしょうか?
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土地に関しましてはお客様がご用意して頂いた土地での工事が可能です。
但し、太陽光を建てるにあたり、設置可能な場所と設置不可の場所がございます。
こちらにつきましては、経済産業省に申請します20項目に及ぶ法令関係の確認を行う際に、
申請から手続、確認作業は全て弊社で対応致しますので、ご安心ください。
確認完了後、JPEAにて「事業所認定」が下り次第、設備の設置となります。
尚、パネル、パワコンにつきましては弊社が工事費、材料込みの「セット販売」でのご提案となります。
工事のみの対応は行っておりませんので、予めご了承ください
但し、土地の整地、フェンスや防草シートの設置につきましては、お客様ご自身で対応して頂く事は可能です。
打ち合わせの際にその旨ご相談いただけましたら、ご対応をさせていただきます。
- 24 在庫案件には東海地方が多いようですが、家から遠いため頻繁に現地まで行くことが出来ません。
このような場合でも運用は可能でしょうか?
-
弊社では、東海地方へお住まいではない方もご購入いただいております。
太陽光発電設備を設置後に、ご自身が現地へ赴かなければならない作業というのは特にございません。
発電状況に関しましては、監視モニタを設置したり電力会社の監視サービスを利用することにより、
パソコンやスマートフォンでいつでも確認が出来ます。
ただ、定期的なメンテナンスを行った方がよいこと、土地によっては年に数回草刈りをする必要があることも事実です。
弊社では、メンテナンス・草刈り・パネル洗浄などのご相談も承っておりますので、
料金などの詳細に関しましては直接お問合せください。
- 25 過去に他社で購入した物件に異常が発生しましたが、当初の販売店が連絡つかない状態です。
御社で修理等の対応は可能でしょうか?
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弊社に一度ご連絡ください。内容等詳細な確認を行ない、ご対応の可否を含めてご連絡をさせていただきます。
- 26 ソーラーフロンティア製の物件が多いですが、他社モジュールの設置は可能ですか?
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弊社では基本的にソーラーフロンティア製の太陽光パネルを採用しております。
但し他社製パネルでの設置につきましても、ご相談を受け付けております。
お問い合わせの際に、その旨ご相談をいただけますと幸いです。
- 27 太陽光発電のメンテナンスを行っておりますが、今後御社と取引は可能でしょうか?
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弊社では土地の取得から工事、メンテナンスまで一貫して自社責任の下対応しております。
業務請負等具体的な内容につきましては、一度弊社にご連絡をお願いいたします。
- 28 太陽光発電設備の設置を検討していますが、値引き等の対応はありますか?
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まずは、弊社営業担当よりご連絡を差し上げます、その後現地案内のご日程を決めさせていただきます。
現地にて物件のご確認をしていただき、実際に日当たりの関係、境界線、周辺状況等確認とってもらってます。
実際に現場を確認し物件を気に入っていただけましたら、ご契約の運びとなりますが、
その際に弊社スタッフとの打ち合わせにおいて、お値引きのご相談及びご交渉を行なってください。
弊社にて出来る限りのご対応をさせていただいております。
また、2基目のご購入して頂きますと、エコスマコインをご利用になれます
エコスマコインにつきましては、弊社スタッフにご確認をいただければ、ご対応可能です
是非一度ご相談をいただければと思います。
- 29 実績を確認したいのですが、エコスマイル所有の太陽光発電設備はありますか?
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弊社にて所有している太陽光発電設備はございません。
日当たりの良い場所を、常日頃弊社担当スタッフが地主と交渉してまして、土地確保に励んでます。
少しでも日当たりの良い場所を、一人でも多くのお客様にご提案したい為に、
弊社で所有、稼働を行うより、お客様にご案内したいという想いがあり、
お客様優先の方針で日当たりが良い土地をご提案してます。
尚、発電量の実績に関しましては、お客さまに許可をいただいた後、実発電量の確認をおこなっておりますが、
予想発電量に近い実発電量が出ております事確認ができております。
※設置場所により異なり、発電量を補償するものではありません。ご参考にしていただければと思います。
- 30 エコスマイルの提唱する一貫した自社責任施工とはどのようなものですか?
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自社責任施工の特徴としまして、土地確保から始まり施工、メンテナンスを全て弊社で対応しております。
数ある業者の中で土地確保から、施工、メンテナンスまで、自社にて手掛ける業者は数少ないと聞いてます。
責任の所在を明確にする事により、お客様へ少しでもご安心をいただけるようすべて自社にて行っております。
また、土地確保につきましては不動産に委託する業者が多いと聞いております。
他社が絡む事により問題が発生するケースがあるため、申請等迅速に対応が出来ない事がございます。
弊社は担当スタッフが地主と直接交渉してる事もあり、迅速な対応や申請を行えるためお客様も安心されます。
安易に海外製モジュールを使用せず、国産のソーラーフロンティア製を使用していることも含めて、
お客様を第一に考え、ご満足、ご安心をいただけるように日々考えている結果だと思っております。
- 31 「エネルギー・クラウド」とはどのようなシステムですか?
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エネルギー・クラウドの考え方には
「クリーン」「インテリジェント」「ディストリビューション」「モバイル」の4本の柱があります。
「クリーン」とは再生利用可能エネルギーにより生み出される電力、
「インテリジェント」とは産業のオートメーションやAI導入などを用いて効率の良い電力消費を目指すことです。
「ディストリビューション」とはマイクログリッドなどの導入により、
エンドユーザーがいつでも必要とするエネルギーを利用できる「電力の民主化を図る」インフラを構築することです。
「モバイル」とはV2Gなど、電気自動車や燃料電池自動車などを蓄電の一環として電力供給システムの一部に組み込むことです。
これらを実現するためには、先端技術を用いて都市全体の電力の有効利用を図るスマートシティや、
高速道路が自動車との間でデータやエネルギーをやり取りするスマートハイウェイ、
IoTを活用して施設の運用効率を高めるスマートビルディングなどの存在も必要不可欠となります。
ただし、エネルギーというビッグデータを正確かつ安全にグリッド供給するためには、
IoT、AI、ブロックチェーンといった技術の発達も必要です。
現在の中央供給システムよりも複雑で細分化されたシステムを導入せざるを得ないため、
電力会社にとっては大きな負担になることも考えられます。
現在の供給元から需要への一方通行を、双方向にするプラットフォーム構築が何よりも大切な要素となります。
「エネルギーをクラウド化する」ということはクラウドから引き出すエネルギーの種類をユーザーが自由に設定できる、
あるいは自宅で太陽光発電した余剰電力をクラウドに保管するなどさまざまな可能性が生まれるからです。
現在の電力システムを抜本から変化させる可能性があるエネルギー・クラウドですが、実現にはまだ時間がかかります。
しかしカリフォルニア州のように「脱化石燃料」による発電を打ち出す自治体が増えれば、
政府としても新たなシステムの構築を考える必要が生まれてきます。
地球温暖化防止、エネルギー・ロスの低減、電力の民主化など、
様々な課題を抱えるエネルギー・クラウドは今後の発展が期待されています。
- 32 環境庁の「2100年未来の天気予報」とは何ですか?
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環境庁のホームページに公開されているもので、地球温暖化防止コミュニケーター向けのコンテンツです。
2018年の記録的な猛暑に関連してテレビで注目を集めた「2100年未来の天気予報」は、
もともと、地球温暖化に関する情報を人から人にわかりやすく伝える‘伝え手’である
「地球温暖化防止コミュニケーター」にご活用いただく目的で制作したコンテンツです。
2018年8月現在、約2,800名の地球温暖化防止コミュニケーターが登録されており、
セミナーや小中学校の出前授業など、それぞれの活動の場でご活用いただいています。
この根拠の出し方は、最高気温については、各地の現在の最高気温に、
気象庁の「地球温暖化予測情報第9報」における地域別・季節別(夏)の気温の将来予測を加算しています。
また、真夏日の日数については、各地のこれまでの真夏日日数の平均値に、
同資料の地域別の真夏日の年間日数の将来変化を加算しています。
なお、気象庁の「地球温暖化予測情報第9報」は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の
第五次評価報告書で用いられた、現状を上回る温暖化対策を行わない場合に
世界の平均気温が21世紀末最大で4.8℃上昇するというシナリオに基づいています。
- 33 過去にエコスマイルにて購入した設備に監視カメラを設置することは可能ですか?
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導入した監視モニターにもよりますが、基本的に対応は可能でございます。
但しメーカー側で対応してない機種もございますので、是非一度ご相談をいただければと思います。
- 34 「土地付き太陽光」とありますが、御社にて所有されている土地を紹介していただけるということでしょうか?
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土地自体を弊社で所有しているわけではなく、太陽光発電設備の設置をご了承いただいている地主様と、
土地付き太陽光発電設備をご希望のお客様との媒介をさせていただいております。
弊社の営業担当が地主様と直接交渉し、信頼関係を築いた上でご紹介させていただいておりますので、その点はご安心ください。
- 35 太陽光発電を導入すると具体的にどの位、環境貢献できるのでしょうか?
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電力会社の平均の発電電力あたりCO2排出量は360g-CO2/kWhです。
太陽光発電システムの単位発電電力あたりのCO2排出量は45.5g- CO2/kWhとなり、
電力会社の平均の発電電力あたりCO2排出量―太陽光発電システムの単位発電電力あたりのCO2排出量=太陽光発電を導入し
切り替えたことの削減効果になります。
つまり、360g-CO2/kWh―45.5g- CO2/kWh=314.5-CO2/kWhになります。
これを太陽光発電設備の年間発電量(kWh)をかける事で設備の削減効果を算出することができます。
例えば年間発電量が100,000kWhの場合は、100,000kWh×0.3145-CO2=31,450kg-CO2となります。
①植林効果に換算すると、100,000kWhの発電量に対し31,450㎏のCO2削減効果がある場合、
50年生きる杉一本当たりのCO2吸収量を約14㎏として算出すると、『31,450㎏÷14㎏=2,246.4』になります。
約2,246本分の植林と同じ効果があることが分かります。
②石油の削減効果に換算すると、1kWh当たり0.227リットル削減できると考えると、100,000kWh×0.227=22,700リットルです。
ドラム缶一本当たり200リットルだと、『22,700÷200=113.5』になりますので、ドラム缶約113本分の石油を削減できます。
③1世帯分の消費電力に換算すると、消費電力を300kw/月とした場合、1年間で3,600kWhとなります。
年間発電量が100,000kWhの場合は、100,000kWh÷3,600=27.7となり、年間約27世帯分の電力を賄えることができます。
- 36 太陽光発電設備の設置を検討してます。御社のほうで金融機関、ローン会社のご紹介は可能でしょうか?
又事前に融資可能か事前審査は対応してますか?
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金融機関をご利用の場合は、お客様ご自身で金融機関様に相談していただいて、融資の可否のご確認お願い致します。
ローン会社につきましては、提携している信販会社をご紹介させていただきます。
事前審査はお取り扱いがございません、予めご了承ください。(商品売買・工事請負契約書と同時に審査となります。)
- 37 すでに稼働している太陽光発電設備の買い取りはして頂けるんでしょうか?
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弊社で直接の買い取りは行っておりません。予めご了承ください。
しかしながら、買い取りのご相談も数件頂いている現状もございますので、
将来的には売りたい方と買いたい方を仲介するという形でご提案出来ないか検討中です。
- 38 太陽光設備を設置する際に補助金などが受け取れる制度はありますか?
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地方自治体によっては支援制度を設けている場合もあるようです。
また、「中小企業経営強化税制」などもございますので、詳しくはお住まいの自治体や、税理士の方へご相談ください。(※)
なお、工業会による証明書発行につきましては弊社でも承っておりますので、発行をご希望の際は担当までご連絡ください。
※税金に関する内容については、必ず税理士資格をお持ちの方へご相談ください。
無資格の方へ相談されますと、有償・無償に関わらず税理士法違反となる場合があります。
- 39 太陽光発電設備を設置した後、追加で費用が発生することはありますか?
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土地を賃貸でご契約頂いている場合は、貸借権登記費用が必要です。
また、貸借権が有効な期間は、毎年地主様へ貸借料を支払っていくことになります。
土地を売買で契約頂いている場合は、その土地の固定資産税を支払っていくことになります。
設備に関する費用としましては、パワーコンディショナの稼働電気代、メンテナンス費用がございます。
また、監視モニタを設置されている方は、定期的に通信料が必要となることもあります(監視モニタの種類によって異なります)
- 40 手入れも出来ずに荒地になっている土地がありますが、名義が他界した父のままになっております。
このような場合でも土地の提供は出来るんでしょうか
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太陽光設備を設置する為には相続登記が必要ではありますが、弊社では登記完了していない土地でもご相談を承っております。
相続登記のお手続きから弊社で対応させて頂いておりますので、まずはご連絡ください。
- 41 最近、九州電力の出力制御が問題になっておりますが、東電・中電・関電は大丈夫ですか?
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離島以外で2018年10月末から11月土日に国内で初めて実行されました。
固定価格買取制度(FIT)施行以降、再エネは急増しています。
再エネの種類は、太陽光、風力、中小水力、地熱、バイオマスの5種類ですが、この中で95%が太陽光です。
太陽光発電が突出する理由としては、比較的少額な投資資金で賄え、安価な遊休地に設置でき、
パネルなどがどんどん進化しまた、安価になっていることです。
しかし、導入が進む一方で新たな問題が発生してきました。
九電管内では、電気を作る需要と電気を使う供給のバランスが崩れ、
供給が需要を上回る恐れがでてくることが指摘されております。
大停電を回避するために出力制御をしますが、制御をする順番が他国と違い、
日本の場合は原発よりも再エネを先にすることになっています。
そのため九電で実施されました。
日本は再エネを主力電源化することが先の第五次エネルギー計画でも示されているので今後他国に習うのかが日本の課題です。
出力制御は低圧の太陽光発電であれば東電・中電・関電の3電であれば2018年現在は出力制御対象外です。
- 42 御社は野立て太陽光設備設置とお屋根の設置も対応してると思います。
野立て太陽光設備の設置に辺り、土地の募集もしてると思われますが、
お客様が所有してます工場、自宅のお屋根を貸し、借りた方がモジュールを設置する様な
お屋根の賃貸又設置希望者の募集をしてますか?
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お客様所有の工場、ご自宅のお屋根に設置は設置可能な構造でありましたら設置致します。
但しお屋根を貸してお客様の募集は対応してません。
野立て太陽光発電設備設置の為の土地は募集かけてますので、遊休地をお持ちでありましたら弊社にお問い合わせ下さい。
- 43 買取が中断されることはありますか?
-
固定買取期間中ですが、この日以降は買い取りませんという買取中止は原則ありません。
- 44 「運転開始」とは何を指しますか?
-
原則として、特定契約に基づき再生可能エネルギー電気の供給を開始することを指します。
- 45 携帯電話やPHSで再生エネルギー電子申請システムを利用することはできますか?
-
携帯電話やPHSに搭載されているブラウザではシステムをご利用いただくことができません。
PCなどのブラウザよりご利用ください。
- 46 認定が失効した場合、通知は届きますか。
-
認定が失効した場合、JPEAからの通知はございません。
予めご了承ください。
- 47 太陽光パネルの経年劣化について
-
10年後平均3%劣化のデータが一般的ですがソーラーフロンティア(CIS)は最も劣化が少ないといわれております。
また太陽電池モジュールの出力が公称最大出力の公差範囲内の最小許容値(公称最大出力の95%※4)に対して
保証開始日から10年で10%以上低下した場合、または、保証開始日から20年で20%以上低下した場合、
太陽電池モジュールの追加、修理または交換を行います。
- 48 柵塀にはどのような素材を用いればよいですか。
また、第三者が入れないようにするためには、柵塀の高さや発電設備との距離はどうしたらよいですか?
-
柵塀の素材は、ロープ等の簡易なものではなく、フェンスや有刺鉄線等、
第三者が容易に取り除くことができないものを使用してください。
また、第三者が容易に乗り越えられたり、外部から発電設備に容易に触られたりしない高さ・距離で設置してください。
- 49 太陽光パネルを選ぶ場合の基準は?
-
太陽光パネルは、国内メーカーだけでなく海外メーカも含め、たくさんの種類がありますが、
市販されている太陽光パネルの基本性能にそれほど大きな差があるわけではありません。
それでも、出力が大きい、熱に強い、影に強い、積雪に強いなど、太陽電池そのものの特性があります。
わずかな違いですが、10年、20年と使うと、その差は意外と大きくなるものです。
また、メーカーの保証やサービスの違いといったことを比較検討することが必要になります。
- 50 突風で太陽光パネル200枚が飛んだ場合どの様に補償されるのですか?
-
自然災害補償の保証期間中であれば、保証内での対応が可能となります。
また、その際にパネル変更などの処理が生じた場合ですが、JPEAの対応として、
天災や火災などに限り、運転開始後ならば売電価格を変えずにメーカーの変更する事が可能です。
- 51 フェンス設置の義務化は何のためですか?
-
子供などの侵入、事故などを阻止する防犯対策や、不法投棄を阻止し、
火災・苦情・発電効率低下のリスクを避ける等の他に獣害を阻止する役目もあります。
- 52 太陽光パネルを選ぶ場合の基準はありますか?
-
太陽光パネルは、国内メーカーだけでなく海外メーカも含め、たくさんの種類がありますが、
市販されている太陽光パネルの基本性能にそれほど大きな差があるわけではありません。
それでも、出力が大きい、熱に強い、影に強い、積雪に強いなど、太陽電池そのものの特性があります。
わずかな違いですが、10年、20年と使うと、その差は意外と大きくなるものです。
- 53 投資金は回収できるのですか?
-
結晶シリコン系パネルは価格が比較的高く、
弊社使用のソーラーフロンティアのCISパネルは、価格も抑えられていて実発電量が高いので早期に回収も可能です。
- 54 設置図面からのレイアウト変更は可能ですか?
-
ご契約の際に弊社営業担当者にご質問ください。
土地の整地後にお客様のご要望に沿ったレイアウトをご提案させていただきます。
また、現在掲載しているレイアウトにつきましては、土地整地前の状態でのレイアウトとなります。
整地の結果によってはレイアウトに変更がございます事、予めご了承ください。
- 55 「事業所認定」の申請から、認定に至るまでどれくらいの期間が必要ですか?
-
現在JPEA代行申請センター(JP-AC)での審査期間が3~6ヵ月と長期化しております。
その為、従来よりは認定にお時間がかかります事、ご了承願います。
※JP-ACでは増員にて、随時対応中との報告を受けております。
- 56 台風などの災害の際に、周辺に被害が及ぶ可能性はありますか?
西日本豪雨の際に太陽光発電のニュースが多く流れたため心配です。
-
安価な施工店ですと、架台に使用する素材など安価なものを使用しているため、
パネルの飛散や架台の倒壊など、発電所やその周囲への影響が大きくなってしまいます。
また、立地に対しても急斜面での無理な施工も多く、被害も甚大になります。
弊社では一貫した自社責任施工を行っておりますし、使用する素材も厳選しております。
土地の改良が必要な場合には、整地の際に改良工事を行っております。
土地に関しても、太陽光に適した土地であることや、災害などで影響を受けないかなど、
取得の際にきちんと確認を行っておりますので、ご安心ください。
20年という長い期間、お客様が利用する発電所となりますので、
発電期間中に問題が発生しないよう、高品質の施工内容をお客様へ提供させていただきます。
- 57 発電所設置後、引っ越しにより設置者の住所等が変更となりました。
新しい住所に変更をしたいのですが、どのような手続きが必要ですか?
-
JPEAにて「事後変更届」による設置者情報の変更が必要となります。
住民表などの書類も必要となりますので、一度弊社にお問い合わせください。
尚、電話番号やメールアドレスの変更については設置者ご自身での変更が必要です。
その場合は、連絡先変更より変更が可能となりますので、一度ご確認ください。
- 58 JPEA申請について、契約後に設置者にて行う作業はありますか?
-
設置者変更に伴う「承認」作業が必要となります。
弊社にてJPEAの変更申請を行い、すべての入力が完了した際に、メールにて「申請確認のお知らせ」が届きます。
作業内容はメールに記載されておりますので、お手数ですが承諾をお願いいたします。
また申請の際にお客様の「住民票・印鑑証明(法人の場合は法人用)」が必要となります。
こちらをご準備いただき、弊社より送付いたします書類と併せてご返送ください。
- 59 台風の際にパネルが飛散したり、架台から倒れませんか?
-
「単管パイプ」のような安価な架台でしたらそういった問題もございます。
弊社は施工の際にしっかりとした「アルミ架台」を使用し、地面に打つ「スクリュー杭」につきましても、
十分な引き抜き強度があることを確認しております。
そのため、「架台の倒壊」や「パネルの飛散」といった事例は発生しておりません。
また外部からの飛来物に対しても「自然災害補償」がございますので、弊社にご確認ください。
- 60 お問い合わせフォームに入力する「個人情報」の取り扱いは大丈夫ですか?
-
お客様よりいただきました「個人情報」のお取り扱いにつきましては、
『資料送付・電子メール送信・電話連絡などの目的で利用・保管します』
それ以外の目的においては、お客様の許可なく使用することはございません。
詳しくは弊社の「プライバシーポリシー」をご確認ください。
- 61 見積もり請求を行った際に、どのような資料が送付されてくるのでしょうか?
強引な販売をする業者もあると聞きますが、御社は大丈夫ですか?
-
弊社より送付いたします内容につきましては、
物件のレイアウトやキャッシュフロー、年間発電量などの資料となります。
お問い合わせをいただいた後、弊社営業担当よりご連絡をさせていただいております。
その際にお客様のご希望に合った条件等を加味しまして、資料を送付しております。
お気に入りの物件がございましたら、現地案内をし、ご契約といった流れです。
押し付けや強引な営業は一切しておりませんのでご安心ください。
ご納得のいく物件が見つかるまで、誠心誠意対応をさせていただいております。
- 62 JPEAより「申請不備のお知らせ」といった内容が届きました。
設置者にて何か対応が必要なのでしょうか?
-
弊社にて内容を確認し、ご対応をさせていただきますので、ご安心ください。
また、内容によっては書類のご準備をおねがいすることもございます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご対応の程お願いいたします。
- 63 JPEA申請時に必要な「再生可能エネルギー発電事業に係る関係法令手続状況報告書」
とは、どのようなものですか、設置者にて何か対応が必要なのでしょうか?
-
再生可能エネルギー発電設備の「設置場所」に係る条例・規則を含む関係法令となり、
「農地法に基づく農地転用許可」等、全19項目+αの確認が必要となります。
弊社にて確認項目や手続きについてもしっかり対応しており、
無理な手間はおかけいたしませんのでご安心ください。
- 64 ここ近年「2019年問題」という言葉をよく耳にします。
どのような内容なんでしょうか?
-
「2019年問題」は「売電期間の終了後、余剰電力の取り扱いをどうするか」といった内容です。
余剰電力買取制度の開始から10年目となる2019年には、
制度が開始された2009年の設置者が売電期間の満了を迎えます。
当時の売電価格が42円/kWhと非常に高かったこともあり、
2009年を境に太陽光発電システムの設置が急増しました。
そのため2019年、売電期間の満了を迎える設置者は多く、その数は50万世帯にのぼるとされています。
買取期間の10年を経過した後、売電価格が下がった状態で現在の電力会社契約するか、
「新電力会社」にて別途契約を締結するかなど、選択肢は色々とあります。
もしご不安な方がおりましたら、弊社でもご相談には応じておりますので、
是非ご気軽にお問い合わせください。
- 65 草刈りなどの土地のメンテナンスはどのくらいの頻度で行う必要がありますか?
-
土地にもよりますが、大体3ヶ月から半年に一度の除草頻度をお勧めしております。
- 66 レイアウトを拝見しましたが、イメージがあまり付かないので
現地を見てみたいのですが、可能でしょうか?
-
現地視察につきましては営業担当が同行してご案内させていただきますので、
是非お問い合わせください。
- 67 自己資金はどのタイミングで必要になりますか?
-
物件ご契約の際に、売買物件の場合はご契約時に売買手数料が必要となります。
賃貸物件は年に一回の賃料が必要となります。
電力負担金が判明次第、電力負担金のお支払いも発生いたします。
- 68 融資はいつ申請するものでしょうか?
また、開始はいつになりますか?
-
ご契約と同時に信販への申請を開始していただき、申請が通れば融資は完工後になります。
また、返済は連系してから2ヵ月後になります。
- 69 表面利回りが低い物件がありますがどのような理由でしょうか?
-
表面利回りは土地代に左右されるため、土地代が高いほど利回りは低くなります。
- 70 エコスマ発電所で「おすすめ」マークがありますがどのような理由でしょうか?
-
「おすすめ」マークが付加されている案件につきましては、
・表面利回りが高い
・土地が道路に接道している
・真南を向いている
・陰になる障害物がない
・電柱が土地から30m以内にある など土地担当がお薦めする案件となります。
- 71 信販ローン会社はご紹介していただけるのでしょうか?
また、信販ローンを受けるのに何か必要な書類はありますか?
-
弊社対応できる信販ローン会社はイオンプロダクト、セディナ、アプラスになります。
また、ローンを受ける直近の、所得が確認できるものを用意していただければ問題ございません。
- 72 売りたい(もしくは貸したい)土地に木が生えているのですが、
伐採は地権者側が届出を出すのでしょうか?
-
木が生えている場所にもよりますが、弊社にて伐採届は届出させていただきます。
ただし伐採届は市町村にもよりますが、地権者様のご署名などの対応が必要になりますので、
その際はご協力をお願いいたします。
- 73 土地を提供する際、地目等が判明していなければ土地提供のお話はできませんか?
-
地目等は弊社にて確認することが可能でございますのでご心配には及びません。
その際には土地の所在地及び地番等詳細な情報をお伝えいただけますと幸いです。
- 74 現地の案内をお願いしたいのですが、案内は1件のみになるのでしょうか?
-
1件のみと限定しておりません。
それぞれの物件同士の距離やお時間などにもよりますが、ご希望であれば複数件のご案内も可能です。
- 75 信販を活用する場合、最低限の自己資金はいくらあればよいのでしょうか?
-
明確な金額は物件により異なりますので断定できませんが、
土地代と電力負担金、登記費用は自己負担分となります。
賃貸物件は年一回の賃貸費用が必要になりますが、初期費用としては電力負担金と登記費用となります。
また、物件によっては農地転用のための費用が必要になる場合や、
賃貸物件でも20年間での土地代を明記する必要がある場合もあります。
物件によって異なるので詳細はご契約時に説明させていただいております。
- 76 お問い合わせ(資料請求のメール)をしたあとはどのような流れになりますか?
-
弊社より、お問い合わせについて確認とご挨拶を兼ねて、お電話にてお話しさせていただきたく存じます。
弊社電話番号よりお電話させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
また、数日たっても弊社から何も連絡がない場合は、
お手数をおかけしますが再度ご連絡いただければと存じます。
なお、弊社からの資料送付のメールは、メールボックスの『迷惑メール』に入っていることもございます
もしご連絡が届いておりません場合は一度そちらもご確認いただければ幸いです。
- 77 蓄電池の寿命はいつまでですか?
-
弊社採用の蓄電池はリチウムイオン電池を使用しておりますので、寿命は10年なっております。
定期的なメンテナンスや適切な環境を保つことで若干の差異は出るものと存じます。
- 78 蓄電池に溜めた電力は、停電時以外にも使用できますか?
-
停電時以外の平常時でも、もちろん蓄電された電力を使用することは可能です。
- 79 蓄電池の蓄電状況はどうやって確認をするのですか?
-
蓄電池設置時には屋内で計測、測定のリモコン・モニターを設置いたします。
蓄電状況はモニターを通して確認可能です。
- 80 太陽電池モジュールが汚れている場合、発電量への影響はありますか?
-
ごみやほこり等が太陽電池モジュールの表面についている際は発電量が低下することもありますが、
雨や風で除去され、ほぼ元の能力に回復するようです。
ただ、交通量の多い道路沿いなどでは、
油性の浮遊物の付着により雨だけでは流されないこともあります。
その場合の低下率は5%以下程度と言われています。
- 81 太陽光パネルで発電した電気を
パワーコンディショナや接続箱を通さずにそのまま電力会社に売ることは出来ますか?
-
結論から申しますと、そのまま売ることは出来ません。
細かい内容を無視して単純に仕組みをご説明しますと、太陽光パネルで発電した「直流電力」という製品を
パワーコンディショナや節電箱などの調整機器を通すことによって、電力会社の買い取り基準である
「交流電力」に加工されたものを出荷するという流れになります。
- 82 すでに稼働している太陽光発電事業設備を所有しているのですが、
家族などに設置者名義を変更することは可能でしょうか?
-
名義変更は可能です。
変更する為にはいくつかの書類を揃えて「事後変更届」の手続きが必要となります。
詳しい内容は経済産業省 資源エネルギー庁ホームページ内
「なっとく!再生可能エネルギー」をご参照ください。(変更認定申請・変更届出等)
弊社で設置された設備であれば、弊社へご連絡頂きますと変更の手順をお伝えいたします。
- 83 売電開始後、資源エネルギー庁へ設置費用などの報告をする義務があると思います。
工事費や調達時期など、わからないことがたくさんあるんですが、御社で教えて頂けるんでしょうか?
-
弊社で施工させて頂いた設備につきましては、発電所ごとの設置費用報告用マニュアルを作成し、
連系後にご郵送させて頂いております(2018年連系分より)。
インターネットでの報告が困難な方には、郵送で報告出来る書類を追加でお送りするサービスも行っております。
入力内容につきましては、弊社でお答え出来る範囲でご対応させて頂きますので、
まずはご連絡いただければと存じます。
- 84 FIT法の改正によりフェンスの設置が義務付けられたと聞きました。
どこでも必ず設置しないといけないんでしょうか?
-
資源エネルギー庁が発行している「事業計画策定ガイドライン」によりますと、
「第三者が容易に発電設備に近づくことが出来ない場合を除き」とありますので、
どこでも必ず設置しなければいけないということではないようです。
ただ、公道に近い場合や、人が近づく可能性がある場合などは
「外部から容易に発電設備に触れることができないように、
発電設備と十分な距離を確保した上で、構内に容易に立ち入ることが
できないような高さの柵堀等を設置することが求められます。
柵堀等の使用材料については、ロープ等の簡易なものではなく、
金網フェンス等の第三者が容易に取り除くことができないものを用いて設置することとありますので、
ほとんどの場合設置することになります。
- 85 土地を持っていないので、借りて設置する方法を検討しています。
このような場合は住居などのように賃貸契約を結ぶことになるのでしょうか?
-
弊社では、ご自身の土地以外に設置される場合全て、地主の方と賃貸契約を交わして頂き、
土地の貸借登記または地上権の設置を必須条件とさせて頂いております。
書類のみのやりとりとなる為、地主の方と直接お会いになる機会はございませんが、
20年間土地をお借りすることになりますので、友好な交友関係を築いておかれることをおすすめします。
- 86 蓄電池の導入を検討しています。何か気を付けた方がいい点などはありますか?
-
まず、現在設置されている太陽光パネルが10kW以上か未満かによって状況が変わります。
10kW未満の太陽光パネルを設置されている場合、「ダブル発電」と「シングル発電」
どちらで契約されているかによって、売電価格が変わる為、
売電収入を得る目的で検討されているのであれば、利益は少ない可能性があります。
災害などで停電した際の備えとして検討されているのであれば、
蓄電池に貯めておいた電気が使えるという利点があります。
10kW以上の太陽光パネルを設置されている場合、売電価格は一定なので、昼間に電気を使用または蓄電地へ貯め、
それでも余った分を余剰電力として売電することが出来るので、
昼間に電気を使用しない場合などは売電によって利益が得やすくなります。
- 87 蓄電池は設置するスペースさえあればどのような環境でも導入できるんでしょうか?
-
次世代省エネルギー基準の地域区分においてⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴに該当していることが前提となります。
またほとんどの蓄電池が塩害地域への設置を不可または保証対象外としているようです。
蓄電池自体を設置する場所としては、屋外で、エアコンの室外機などの高熱を発する機器から離れており、
出来るだけ雨や直射日光が当たらないところが望ましいです。ただ、設置出来るスペースはあっても、
設置する為に作業するスペースがない場所では設置出来ない可能性もあります。
- 88 蓄電池と無停電電源装置(UPS)とは何が違うんでしょうか?
-
大まかな違いは下記の通りです。
・蓄電池…発電した電力を直流のまま溜めておく機器。
・UPS…蓄電池などで溜めている電力を交流に変換し、一定時間電気が使用できるようにする装置。
停電した際に備えて、パソコンなどのいきなり電力供給がなくなると
壊れたりなどの支障が出る機器をUPSにつないでおき、
電源を落とす作業が終了するまでは安定した電力が供給されるようにしておくなどの使い方が一般的です。
- 89 電力負担金はどのようにきめられるのでしょうか?
-
電力負担金の値段の基準については、詳細な内容は不明ですが
参考となる要因は以下のものとなります。
・電柱までの距離
・新しく建てる電柱の数
・太陽光施設の出力
以上のような内容を基に電力会社にて試算したものが電力負担金として請求されます。
- 90 余剰電力の買取と全量買取は何が違うんですか?
-
全量買取制は、自分で消費した電力とは無関係に、太陽光発電したすべての電力を売電できるという方式です。
10kW以上の総出力がある太陽光設備に対して適用される制度です。
また、「全量買取制」とは異なる買取方式として、余剰買取制があります。
余剰買取制の太陽光設備は、主にご自宅の太陽光設備が多く、
自分の家で使った電気を引き算し、余った電気があればこれを売電できます。
- 91 太陽光設備のメンテナンスに洗浄機などを使用したいのですが、可能ですか?
-
電力会社への申請の内容を変更する必要がある事もございますが可能です。
担当の営業スタッフへご相談ください。
- 92 レイアウトを見ましたが、パネルが載りそうなスペースがあります。なぜでしょうか?
-
野立ての太陽光では、電力会社へ送受電を行うため、敷地内に柱と支線を建てる必要がございます。
この柱の高さが7m以上となりますので、太陽光パネルにかかる影の影響を考慮して、
空きスペースを確保しております。。
パネルを載せやすい四角い土地に多く見受けられますのでご確認ください。
- 93 縦置きの物件がありますが、横置きと比べて1段少ないのはなぜですか?
-
太陽光パネルは横長でございますので、縦に置いた場合に最上段のパネルの高さが異なります。
弊社では、施工時の安全も考慮し、縦置きの場合は基本3段までとさせて頂いております。
- 94 レイアウトを見ると、領域内に斜線が引いてあります。
これはどういった意味でしょうか?
-
日陰になる場所や崖などによって、設置不可能な場所については、
斜線を引いて設置を行えない場所として表示しております。
- 95 レイアウトでパネルが東西にわかれているものがありますがなぜですか?
-
パネルを東西に長く繋げて設置すると、風の影響を多く受けることや、
雪などの太陽光発電設備以外の重さによって、太陽光設備が損傷するリスクが増えるため、
東西に広い土地の場合はパネルをわけて配置しております。
- 96 蓄電池の増設を考えております。事前に必要な情報などはありますか?
-
設置住所とパネルやパワコンの型式と出力、配電盤図や設備認定の情報など
太陽光発電設備の正確な情報が必要になりますので、予めご用意頂けますとスムーズな対応が可能です。
- 97 土地なりの物件で真南に近い面ではなく、真南に遠い面のレイアウトがありました。
何か理由はありますか?
-
日当たりや日陰の影響、周囲の建物などを考慮したレイアウトとなっております。
弊社では現地の状況を確認し、実発電量が最も多くなるようレイアウトしておりますので、
気になる点は担当のスタッフまでお尋ねください。
- 98 既設の太陽光設備に蓄電池をつける場合と、
新しく蓄電池を含んだ太陽光設備をつける場合で、申請内容は異なりますか?
-
蓄電池を含む新しい太陽光設備をつける場合は、
太陽光と蓄電池を合わせた内容で申請をする必要がございますが、
既設の太陽光設備に蓄電池をつける場合の申請は、太陽光設備をつけた際に申請した内容に対して、
新しく蓄電池の設置をするための変更申請を行う対応となります。
- 99 モジュールとパワコンの寿命はどれくらいですか?
-
太陽光モジュールの出力は20年以上で、パワコンは10年から15年が寿命と言われています。
パワコンは設地後4年程度で一度点検して、必要に応じて部品交換の取り換えをお願いします。
パワコンは自然災害では補償10年で機器補償15年です。
- 100 太陽光設備はどんなところに設置できますか?
-
建物の屋根の上、壁面、あるいは遊休地など、太陽光の当たるところなら基本的にどこでも発電は可能です。
建物の構造や強度、土地の地目によって設置できない場合があります。
- 101 太陽光発電を設置後に操作など必要ありますか?
-
全く必要ありません、太陽光発電システムは、日の出とともに自動的に運転を開始し、
日の入りとともに自動的に停止します。
但し、停電時は復旧の作業が必要となる場合がございます。
- 102 太陽光システムは定期的なメンテナスは必要ですか?
-
太陽光システム自体は長期的に渡って稼働するといわれますが、
パネルの汚れはたいていの場合は雨で流されますが、動物のフンなどは、なかなか落ちない汚れもあります。
年間で1%~2%くらい発電効率が低下しますので、定期的なメンテナンスが必要かと思います。
- 103 太陽光発電は、停電の際でも使えますか?
-
太陽光で発電した電力は、パワコンに[自立運転機能]が付いていれば、停電時でも使うことが可能です。
- 104 海の近くですが、塩害の発生は大丈夫でしょうか?
-
一般の商品は、塩害地域では設置不可となっており、海岸より500m以内を塩害地域として規定しています。
現在は塩害用のパワコンも出ており、弊社としても塩害地域は極力避けて土地を取得しております。
- 105 パワコンの音はうるさくないですか?
-
運転時にはわずかな音(作動音レベル40db程度)が出ますが、エアコンの室外機とほぼ同じで静かです。
また、パワコンは日中のみ運転ですので夜は静かです。
- 106 一度設置した太陽光パネルは、外して再び設置することができますか?
-
工場の屋根の塗り替えや修理の時は一度外して再設置することができます。
但しその時は、別途工事費用と材料が変わる場合は新たな架台の費用がかかります。
- 107 太陽光パネルのモジュール傾斜角は何度位がいいのですか?
-
太陽光パネルの発電では30度が理想的です。
地域差もありますが、20度~35度程度の勾配が一番良いと思います。
- 108 太陽パネルの発電量は地域や季節に差がありますか?
-
日照時間、日射量、温度変化など、さまざまな要素により、発電電力量は変わります。
よって日射量が多い夏場が発電量が最大になるとも限りません。
- 109 太陽光発電システムの設置に必要な面積と重量はどれくらいですか?
-
屋根に設置する場合、4kWシステムでは太陽光パネルの設置面積は約25~40㎡で、
重さは架台など設置部材を含めて、440㎏~550㎏程度です。
- 110 売電価格の値下がりはどこまで続きますか?
電力会社の固定価格買取制度はなくなるのでしょうか?
-
2012年7月1日からスタートした固定価格買取制度の目的は、
クリーンエネルギーなどの太陽光発電の普及ですが、
クリーンエネルギーの普及がまだ十分とは言えないのが実情です。
固定価格買取制度がいつまで続くかは、今のところ不透明です。
最終的には、売電価格の自由化が考えられます。
たとえば、新電力会社の設立など、固定買取制度に代わる仕組みができることも予想されます。
売電価格の値下がりは下がる可能性が高いですが、太陽光発電の設備の機能向上や導入価格が下落し、
発電効率も向上しているため、安い売電価格でも十分な利回りを確保できる様になってきております。
また住宅用太陽光発電については、単なる投資、経済的な利益という目的以外でも、
他のメリットを求めての導入が増えていくことは想定できます。
固定価格買取制度を使わなくても経済的な利益を得ることは可能です。
- 111 太陽光発電において、パワコンはどんな役割を果たしますか?
-
パワコンとは、パワーコンディショナーの略称で、
PCまたはPCS(Power Conditioning System)と表現します。
わたしたちが使う電力は、電力会社から送電されてくる「交流電力」という電気を使っています。
しかし、太陽光発電システムで発電した電気は「直流電力」なので、そのままでは使えません。
パワコンは直流電力から交流電力へ変換する作業を行っています。
太陽光パネルで発電した直流電力をパワコンへ送り、交流電力に変換して分電盤へ送ります。
それ以外にも、日射量や温度によって常に変動する電圧と電流から、
発電量が最大になる電圧と電流の組み合わせ(最大出力点)を自動で見つけ出してくれる
MPPTという制御機能や、異常を検知した時に作動する「系統連系保護機能」や、
非常時でも電力を使用可能な「自立運転機能」があります。
- 112 ソーラーフロンティア製の太陽光パネルに拘る理由はなんですか?
-
ソーラーフロンティア製の太陽光パネルはCIS太陽電池を採用し、
他のシリコン型のパネルに比べ、熱に強く、影の影響も受けにくい特質を持っており、
発電効率が期待されるためです。
- 113 パネル過積載とは、どのような仕組みでしょうか?
-
パネル過積載とは、太陽光パネルの出力がパワコンの定格容量を越えている状態を指します。
例えば、太陽光パネル99.9kWに、パワコン49.5kWをつなぐといった状態(太陽光パネル>パワコン)です。
これは発電効率の最大化を狙う仕組みです。
- 114 太陽光の発電シミュレーションを見ますと、日射量の多い真夏(7月~8月)よりも、
日射量の少ない春先から初夏(5月~6月)の方が若干発電力が多いのですが、なぜですか?
-
太陽光で発電するので、真夏や気温が高い地域が有利と思われがちですが、そうではありません。
太陽電池は熱に弱いという弱点があります。
太陽光発電が最も効率よく発電する「パネル温度」は25℃です。
つまり、最も効率よく発電できるのは、太陽光は当たるけれど気温は高くない、
涼しいときということになります。
太陽電池モジュールの温度が25℃でない場合は、表示されている通りの性能は発揮できないのです。
温度の上昇に対する弱点があると言われる太陽光発電ですが、
パネルが熱くなっても発電効率が落ちないように工夫された太陽光パネルも開発されています。
ソーラーフロンティアのCIS太陽電池やパナソニックのHIT太陽光パネルが有名です。
- 115 2012年に始まった固定価格買取制度(FIT)が導入され、太陽光発電は加速度的に増えてました。
太陽光パネルの寿命は20年~30年と言われています。
2040年あたりに大量な産業廃棄物が発生すると予想されます。対策は考えられていますか?
-
太陽光パネルの種類によっては、有害物質が含まれており、それぞれ適切な処分方法があります。
そのため、パネルメーカーが産業廃棄業者に情報を積極的に提供することが望まれます。
また、環境保全のため、太陽光パネルのリユース・リサイクルを促進する必要もあります。
- 116 太陽光システムを設置するにあたって、見積りを取るには何が必要ですか?
-
正しい見積りを算出するには、公図、謄本(全部事項)、現地調査が必要です。
設置をご希望の際はお問い合わせよりご連絡をいただければ、
弊社よりご連絡の後、営業スタッフが現地の調査含めご対応させていただきます。
- 117 太陽光システムを屋根に導入すると、余剰電力を売電できるメリットがあると聞きましたが、
電力は完全な自給自足になりますか?
夜でも発電できますか?
-
太陽光は夜間の発電は致しません。ソーラーパネルに太陽の光が当たっているときだけ発電します。
導入コストが若干高くなりますが、蓄電池を購入すれば、電力の自給自足に近い生活になります。
- 118 太陽光パネルの発電効率は、傾斜角または向きは、地域、季節、時間帯によって変わりますが、
最適な発電効率を常に保つ太陽光発電システムはないでしょうか?
-
弊社での取り扱いはございませんが、GPS機能または太陽の経路を追いかける
追尾式の太陽光発電システムがすで開発されています。
追尾式の太陽光発電システムは、常に太陽の位置を算出してパネルの方角や傾斜角が変わるため、
固定式と比べて約1.3倍~1.6倍の量を発電できるのです。
しかし、コストがまだ高く、量産が難しいため、普及率が低いのが現状です。
低コストによる量産ができれば、低い売電価格でも高利回りが期待できます。
- 119 「みなし認定」とは何の手続きですか?
なぜ必要ですか?
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2011年8月26日、国会で可決された
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」FIT法により、
電力会社が一定期間において、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気を
「固定価格」で全量買い取る制度がスタートしました。その後の5年の間に、
太陽光発電の導入量の増大により、国民負担(再エネ賦課金)の増大と
未稼働案件(売電する権利だけを確保して設置しない案件)の増加が問題になっていました。
国民負担を抑え、長く安定して発電する太陽光発電(再生可能エネルギー設備)
を増やすことを目的に制度が変更され、平成29年4月1日から、
「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT法)」が新しくなりました。
新制度(通称「改正FIT法」)への移行手続きが「みなし認定」です。
FIT法(旧法)で認定された設備でも、「みなし認定」を手続きを実施しないと、
売電資格を失う恐れがあります。
詳しくは、経済産業省・資源エネルギー庁のホームページをご覧くださいませ。
- 120 ソーラーシェアリングとは、どのような事業ですか?
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農業を行いながら、収穫量を減らしすぎずに太陽光発電の設置を行う事です。
一般的に、農地で太陽光発電事業を行うには、畑や田など農地を
「雑種地」に転用すると言った「農地転用」が必要です。
ソーラーシェアリングは、地目や用途も「農地」のままで、
土地の上部の空間を利用して太陽光発電事業も併せて行う状態を指します。
2013年3月に農林水産省が出した「支柱を立てて営農を継続する太陽光発電設備」の通達により、
当事業の法的整備が整いました。
しかし、規制が厳しく、また農業委員会によっては、異なる対応をとる場合もあります。
- 121 太陽光パネルが発電するのはどうしてですか?
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太陽光パネルは、太陽の光を電力に変換する「発電機」の役割をはたします。
太陽光パネルが太陽の光を浴びると、内蔵されている半導体の電子が動き、電気が発生します。
種類としては、シリコン系、化合物系、有機系とあります。
オール電化についてのQ&A
- 1 電気代が高くなりませんか?
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今まで電気代とガス代を支払っていましたが、ガス代がなくなり電気代だけになりますので節約が期待できます。
さらに調理時のIHクッキングヒーターは、熱伝導効率が良いため、ガスコンロと同等の光熱費で調理できます。
またエコキュートは、空気の熱を使い毎日の家中のお湯を沸かし、割安な深夜電力を利用できますので大幅な節約が期待できます。
- 2 浴槽やシャワーを取り替えなくてはいけませんか?
- 必要ありません。ただし、特殊な浴槽や器具をご使用の際は、お取り替えが必要な場合があります。
- 3 深夜にお湯を沸かすと聞きましたが、運転音は大丈夫ですか?
- ヒートポンプの静音設計によって、運転音は図書館並の静けさです。閑静な住宅街でもご安心してご使用できます。
- 4 エコキュートで沸かしたお湯は肌や髪に良いと聞きましたが?
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エコキュートのお湯は、深夜電力でゆっくり沸かしますので、塩素の成分が減りとてもやわらかいお湯に変わります。
今までのようなお湯よりも負担がかかりませんので、赤ちゃんのようなデリケートなお肌や髪にも安心してご利用いただけます。
- 5 エコキュートの機器の耐用年数はどのくらいですか?
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ご使用状況によりますが、エコキュート本体ではヒートポンプでは約10年、タンクは約15年と考えられております。
但し消耗部品は必要な場合もあります。
ガスや灯油給湯器と違い燃焼部分がないため、燃焼による機器の劣化が少なく長持ちします。
- 6 今までのガスコンロと同じように調理することはできますか?
- IHクッキングヒーターは、ガスの2倍以上も熱伝導効率が高いのでガスより短時間で調理することができます。
- 7 普段のお手入れはどうすればいいですか?
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特別なお手入れは必要ありません。表面の拭き掃除とグリル皿のお掃除だけですっきりとご使用できます。
しつこい汚れには専用クリーナーもあります。
- 8 マンションでも設置可能ですか?
- 問題ありませんがマンション全体に電力容量が影響しますので、マンション管理総合や電力会社にまずはご相談ください。
- 9 IHクッキングヒーターの耐用年数はどのくらいですか?
- 消耗品部分は交換する場合もありますが、耐用年数は10年と考えられております。
- 10 IHクッキングヒーターは電磁波がでると聞いたのですが?
- 国際的なガイドラインである国際非電離放射線防護委員会(ICN/RP)の基準数値を大幅に下回っております。
風力発電システムについてのQ&A
- 1 騒音はどうですか?
- ゼファーの風車全てに、低騒音化技術の“サイレントディラプターブレード(SDプレード)”を採用しています。
- 2 台風は大丈夫ですか?
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ゼファーの風車には全て自動停止機能が備わっていますので大丈夫です。
エアドルフィンは風速50m/秒まで連続運転できます。強風でも心配せずにご利用ください。
- 3 どのくらい発電しますか?
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例として、平均風速が5m/秒で、1日の発電量は3kWhが期待できます。
また、平均風速が3.5m/秒の場合でも、1日の発電量は1kWh程度が期待できます。
- 4 何年利用できますか?
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エアドルフィンは10年利用を目安に設計しています。
ぜひ末永くご利用ください。
独立電源システムを導入した場合、バッテリーは3~5年で交換が必要になります。
- 5 助成制度があると聞いたのですが?
- 環境省などの国の機関や、自治体から補助が受けられる場合があります。
- 6 保証はありますか?
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はい。まず風車を含めて各パーツには1年間の保証が付いています。(但し除外項目あり)
次に、もしも台風などによって“風車が第三者に対して”危害を加えた場合に適用される“エコ保険(対人対物上限5千万円)”が付いています。
初年度の費用はゼファーにて負担し、次年度からはお客様の任意負担2千円で継続できます。
ちなみにエコ保険の適用の事例は、今までありません。