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これまで、自家消費型の太陽光発電に関する様々なメリットについてお伝えしてきました。
電気代削減効果やBCP対策、工場立地法対策などはその一部です。
しかし、太陽光発電のメリットはこれだけではありません。太陽光発電を屋根上に設置した場合には遮熱効果を得ることができます。夏真っ盛りの現在も職場の暑さに苦しめられている方も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、太陽光発電の「遮熱効果」についてご紹介いたします。
【夏場は60℃！ 遮熱対策は急務の課題です】
一般に折板屋根の表面温度は、夏場で60℃以上になり、建物内部の室内温度が上昇するため、冷房の電力消費が大きくなります。
太陽光発電を設置することにより、太陽光パネル(ＰＶ)にて折板屋根の表面から直射日光を遮断し、これにより室内の冷房効果が上がり電気料金が節約できます。
また太陽光パネル(PV)と、折板屋根との間に間隔をあけることによって空気が循環し、折板屋根の気温が上昇するのを防ぐことが可能です。
屋根環境により異なりますが、10℃～30℃下がります。
【単に暑さが改善されるだけでなく空調負荷の軽減にもつながります】
このように、太陽光発電を屋根上に設置することで夏場の暑さをかなり軽減することができます。しかし、屋根上に設置するメリットはこれだけでなく、もう一つ嬉しい効果があります。
それは「空調負荷の低減」です。
本来であれば夏場の暑さに対抗するために、空調をフル稼働させることによって膨大な電気代がかかるはずだったところを、太陽光発電を導入することで抑えることができます。
太陽光自体が電力を生み出すのとは別に、副次的なメリットとして省エネ効果もあるのです。
建物が高圧受電の場合、夏の暑い日に太陽光発電で発電した電力は、建物内で消費され、契約電力に関してはピーク時のデマンドカットになり、電気代の大幅削減につながります。
太陽光発電では電気代削減以外にも多くのメリットがあり、注目されています。
ご検討の際は、是非弊社へ一度ご連絡ください！
最後までご覧頂き、ありがとうございました！
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