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皆さまは「RE100」という言葉をご存知でしょうか?
RE100は「Renewable Energy100」の略で、事業活動により、使用される電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目標として創設されたプロジェクトです。
RE100は現在、アップル、マイクロソフト等世界の大手企業を中心に、加入企業増加傾向となっており、日本企業では、ソニー、イオン、大和ハウス工業などが加入しています。
一見、「大企業がやること」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
実は既に中小企業へのその流れが来るようになりそうです。
アップルは、取引先に対して再生可能エネルギーの導入を呼び掛けており、再生可能エネルギーに力を入れている企業と取引をすることを発表しています。
今後、RE100に加入する日本企業においても同様のことが予想されます。
私たち中小企業では、再生可能エネルギー導入を目指すためには何ができるのでしょうか?
その手段を6つあり、次の通りです。
①企業が保有する発電設備による発電
②企業の敷地内に設置した他社が保有する発電設備から電気を買う
③自社の敷地外にある自社保有する設備から専用の電線を使って電気を買う
④自社の敷地外にある自社保有の発電設備から系統経由で直接電気を買う
⑤電力小売業から再エネ100%の電力プランで買う
⑥再エネ電力証書の購入(非化石証書など)
①は自社で発電(電気を作る)することになるため、電気代削減等の効果も図れます。
一方で、②~⑥は、電気を買うことになるため、場合によっては電気代削減とならない場合もあります。
弊社では、①の活用方法「自家消費型太陽光発電」を東海エリア中心に取り扱いさせていただいています。
電気代は今後さらに高くなることも見込まれます。自社の屋根上で発電できればRE100を推進する、かつ電気代を削減するというダブルの効果も得られるので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
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